天井高(天高) (貸事務所探しに関する用語)
天井高とは、貸室内の床から天井までの高さのことです。
賃貸事務所において、天井高が低く感じられず、高くも感じられない高さは、2,500mmです。
これより低い場合は『天高が低い』、高い場合は『天高が高い』と表現されます。
中には、天井高3,100mmという開放感のあるオフィスビルもあります。
例)イースト21ビジネスセンター(東京都江東区東陽6-3)
また、オフィスビルの場合は、建築方法により、天井に梁(はり)があることも多いので、執務室全体の天井高が一定であるとは、限りません。
特に、壁際にある梁には、注意が必要です。
壁際には、オフィスレイアウト上、背の高い書庫やキャビネットを配置することが多いため、
天井高の数値上は収まるはずが、梁(はり)があり、壁際の天井高が低くなっていることがあるからです。
賃貸事務所を見学(内覧・内見)する際には、室内の、梁下の高さにも注意してみてください。
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